資格スピード取得のコツ?

私がAFPの登録をしてからCFP合格までは約一年、早い方ではないかと思う。

試験はある程度まとめて受験する方が効率がいいと言うこともあるが、兎に角私はお金を無駄にしたくなかった。

そんなわけで勿論独学、使った教材は二種類のみだ。

まずは協会発行の公式テキスト、特に金融資産運用設計なんかはテキストを読み込む必要のある出題が見られた。

ちなみに不動産運用設計とリスクマネジメントとかはテキストはなくても問題集だけで良かったかも。テキストは一冊1944円なり。

問題集は過去問が100問以上掲載されているFPK研修センターのCFP精選問題集を使用、一冊3801円なり。

テキスト、問題集合わせて合計3万4470円。

更に受験料は3科目ずつの受験で14040円✖️2回=28050円

受験にかかった費用は更に都会にある受験地に赴くための交通費が1日3000円。

しめて受験、合格までに68550円かかっている。

一度でも落ちればコストは更に増加していく。例えば、1科目落ちれば受験料5400円、交通費3000円と場合によっては問題集も買い直しになる。

収入の低い私にはそんな支出の増加は受け入れられない。

そんなわけで自分に可能な、最速かつ最もコストの抑えた資格取得のために必死に努力した訳だ。

CFPは決して楽な試験ではなかったけどきちんと努力すれば受かる試験なのでコストを計算しつつ、自分を叱咤激励することは最短合格に貢献したように思える。

ちなみに6科目を一度に受験することは自分の能力を超えていたのでかえってコストが増大すると判断し、無謀なチャレンジはしなかったのだ。